水彩画 絵葉書「猫とコーヒー」

猫とコーヒーカップとポットを描いた水彩画 動物
スポンサーリンク

久しぶりの更新。グループ展がまじかに迫りその準備に忙しい、という言い訳をしておきます。

それでも絵葉書を描いて送らないと、と思う機会があったので、久しぶりに水彩を描きました。それは10月後半の父の誕生日です。

大体家族の誕生日には絵葉書を描いて送るのですが、それだけではあまりにケチ臭い気がして今回はプレゼントと一緒に送りました。まぁ、プレゼントといってもドライブ先の道の駅的な物産館で見つけた工芸品(巾着)なのですが・・。それでも父は大いに喜んでくれたので良かったです。

さて、肝心の絵葉書の方ですが、最近ネタ切れ気味だったのでどうしようか悩んだのですが・・。結局猫になりました。

10月にちょろっと帰省した時に、伯母の家にも行ったのですが、コーヒーを頂いていると飼猫のPさんがテーブルにドン!と上がってきたのです。その時のコーヒーカップとポットと猫の構図が気に入ったので、スマホで写真におさめ、今回絵葉書にする事にしました。

猫とコーヒーカップを描いた水彩画

Pさん(♀)です。特に猫がほしがる物はなかったのですが、なぜ上がってきたのでしょう・・。

因みに、まだこのブログで言及したことはなかったと思いますが、管理人がここにのせてる絵は大体背景を描いてません。

これは管理人が教わった画塾で、デッサンをするときは練習にならないから背景は描いたらダメ、と教わったからです。これは、背景まで描いてしまうと、一番奥の面の処理を誤魔化す事が出来てしまうので、面の把握が疎かになるという事が一つあると思います。

もちろん「作品」を制作する時は普通に背景も描くのですが、ここにのせている絵は大体が息抜き&練習で描いてるものなので、少しでも難しい条件で描いて勘が鈍らないようにしているのです。

そして、背景を描かないで空間と立体感を出すには、描く対象の見えていない部分の色を把握したうえで描くのが一番だと思います。見えていない部分はどんな色をしているのだろう?と考えながら描く事がとても重要なのです。

という事で、その大切さを表現したつもりの動画。↓

要するに動いて色々な角度から見るべしって事です。

もっと詳しい描き方は以下の記事を参考にしてください。

水彩画の描き方 「人物」 映像と写真で解説

水彩画の描き方 林檎を例に解説

水彩画の描き方 「髪の毛」

水彩画の描き方 「風景画」 笹川流れの眼鏡岩を絵葉書に

プリント販売もしております。ご興味あればご覧ください。
ヤフオク出品ブース

コメント

タイトルとURLをコピーしました