水彩とデッサンの練習 「白いハンカチ」

水彩で描いた白いハンカチ。 デッサン
一部捉え方間違えて黒くなってます・・。次はもっとうまく描くぞ。
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漠然とですが、効率的にデッサンの練習が出来るものって何だろう。何を描けばいいんだろうと考えていました。

初心者にとって面の方向を理解しやすい白い色のものが良いのは分かっていても、わざわざ石膏像を買うことは出来ない。なので、その代りになってかつ身近なものはないかなと思いついたのが今回のモデル。白いハンカチ。

良い所は柔軟に形を変えてくれる所でしょうか。今回の様にただグチャっとして襞を沢山作ってしまっては難しいというなら、何かの上に被せて襞を少なくすれば比較的簡単な形にもなる。

すばらしい!

でも、最大の欠点は描いてて飽きる事でしょうか(^^; いくら形が無限に変化するといっても、ハンカチはハンカチです。また、そこも難しさの一つ。ある程度ちゃんと描写しないと何描いてるか分からないという事態になります。

そういう意味では、よっぽどのデッサン好きではないとお勧めできないかもしれませんが、ハンカチを含め「布」ってとっても難しいモチーフなので、練習して損はないと思います。白いハンカチの明るい部分をしっかり見て描く練習をすればきっと目も鍛えられると信じて、管理人はハンカチデッサンを少し続けてみようかなと思っています。

水彩で描いた白いハンカチ。

一部捉え方間違えて黒くなってます・・。次はもっとうまく描くぞ。

あと一つ、このブログで書き忘れていたことですが、初心者の人は出来るだけ大きな紙に描くほうが勉強になります。それは形をとる際、縮小するより拡大する作業の方が難しいからです。小さい紙にばかり描いてると小さい絵しか描けなくなってしまいますよー。(管理人は撮影の都合で仕方ないのです・・)

↓制作動画 最近面倒くさくなってきてコメントなしが多い・・

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