水彩でヌードクロッキー

水彩で描いたヌードクロッキーの図 人物
ペンでガリガリ描くクロッキーも楽しいですが、下絵を描かず水彩で行き当たりばったりで描くのも楽しいです。
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今日は水彩で描いたヌードクロッキーを載せてみます。

月2回ほど勉強会でヌードクロッキーを描いているのですが、まさに今日さっき描いてきたものです。

「クロッキー」てなんだ?という方もいると思いますので少し説明しますと、短時間で描いた素描の事で、主に動く対象を線描で描く場合が多いです。

「線描」と書きましたが、陰を描く間がないぐらい短時間で描くのがクロッキーなので、別に余裕があれば影を描いたって、表情を描いたって構いません。兎に角、短時間で対象の何かしらを写し取ればいいのです。

さて、そのクロッキー、いつもは大体シャーペンやボールペンなどで描くのですが、偶には水彩で描くのも楽しいかなと思い、お気に入りのウィンザーアンドニュートンの水彩セットと呉竹の水筆ペンを使い、買ったばかりの水彩紙(キキャンソン ファインフェース)に描いてみました。

時間もないし修正もできない、下絵なしで着彩、という上手く描けなくて当たり前の状況なので、細かいこと気にせず好きに描く。これはとても楽しい事ですし、ちゃんと一つの作品を作るうえでも大切な訓練になると思います。

水彩で描いたヌードクロッキーの図

こちらは5分ポーズ。下絵を描かず水彩で行き当たりばったりで描くのはとても楽しいです。

水彩で描いたヌードクロッキーの図 part2

こちらは10分。逆に時間が長いと考えすぎて、勢いが無くなることもあります。

もちろん、人物以外にも動物や魚などでもOKです。動物園などでクロッキーするのもなかなか楽しいですよー。

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